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医療漫画のパイオニア手塚治虫の作品について

小学生の頃から手塚治虫さんの漫画が大好きで、代表作の一つであるジャングル大帝は、テレビアニメの再放送を何度も視聴した記憶があります。
作者は医師の資格を持つことから、他の作品の中には、医療の知識が度々と見受けられました。
手塚治虫さんは、この分野のパイオニアであると言えます。
例えば、不思議なメルモは、キャンディーを食べると成長したり、退行して赤ちゃんになったりと、性教育アニメとしても評価されるなど、当時は斬新な番組でした。
特に医療に興味を持たせてくれたのは、ブラックジャックです。
原作も何度も読みましたし、アニメ鑑賞もした記憶があります。
大人になってからは、また読み返したくなり、全巻セットを買い直したくらいのファンです。
実際の医療知識がふんだんに出てくるけれども、飽きさせずに興味を持たせてくれた稀有な作品であると、今でも思っています。
何十年も多くの人に愛されている、医療漫画の金字塔は、次の世代の子供たちにも読んで欲しい傑作ですね。

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